2018年11月-2019年2月
特定国立研究開発法人 理化学研究所 研修生
林崎良英先生、川路英哉先生、河野掌先生をはじめ多くの先生にご指導いただきました。
血管が持つ恒常性の破綻はあらゆる疾患と相関しており、時に重大な病態へと繋がります。この血管の恒常性を維持すること、また一度破綻してしまった血管を再生すること、これらの実現を夢見て研究の門戸を叩きました。長らくin vitro/vivoの実験、いわゆるウェットの実験を主軸に研究を行ってきましたが、現在では縁あってバイオインフォマティクスの解析にも取り組んでいます。生物実験とコンピューター解析の両方に取り組むことで、最先端の情報解析を駆使することのできる生命科学研究者を目指しています。バイオインフォマティクス解析、特にシングルセル解析を研究に取り入れたいという方などいらっしゃいましたら、是非お声がけいただければ幸いです。